『やっぱり、善行の賜物!!』

 どっかの誰かさん達?と違って、1日ずらしたことが正解でしたよ。
 またしても、海の女神は私に微笑んでくれました!!
 さて、館山へと向かう途中、給油を兼ねてオイル交換を依頼しましたが、20分も待たされた挙句にオイル交換は不能とのこと・・・
 何でも、ドレンコックに合うレンチが無く、さらには、オイルの給油口からノズルを入れて抜くことも出来なかったそうです。
 まぁ〜仕様が無いので、手間をかけさせたことにお礼を述べて再出発しましたが、天候は時折小雨が降ったり、お日様が覗いたりと、微妙・・・
 館山に着いて水面を見ると、「White caps」(白波)だらけです。
 ショップへ到着すると、本日のゲストは、私、N海さん、A路さん、S藤さん、そして、スタッフはA田さん、Sブちゃん、BK子ちゃんでしたが、海峡が芳しく無いことから出港人員を削って、N田社長のガイドで「まつ根」へと向かいました。
 他のゲスト達は、N田社長と同行して「海洋牧場」方面へ行くとのことなので、私は単独で「まつ根」を回遊させて頂いたのですが・・・
 出し潮の中を岩盤に沿って東へ向かい、東端から砂地側へ切り返して岩場と砂地の間を西へ流していると、水中をユラユラ漂っている奴に遭遇しちゃいました。
 それは・・・紛れも無い『カミソリウオ』です!!
 ヤッチャッタネ!!・・・思わず、ブーさんの悔しがる姿が、目に浮かびましたよ。
 午後はサージ酔いでリタイアしたA路さんを除いた方達を案内して、『カミソリウオ』散策を行いましたが、ランドマークに些か問題があって、ポイントへ到達するのに時間を要してしまいました。
  ※ 午後は満潮の潮留まりだったので、ランドマークにした大きな「ウミトサカ」は萎
  んでいるし、6個並べた 「タコノマクラ」は移動しちゃっていました。他にも何点か
  のチェックポイントを設けていたので、何とか・・・
 途中でS藤さんを行方不明にしちゃいましたが、N田社長から託された標識は設置出来ましたよ。
 ただし、この標識は逆立ち状態じゃ無いと、読み辛いかも・・・
 N田社長の名誉のために、あえて一言申し添えるならば、「魚達と等身大の目線に立って、水中世界に臨め!」ってところでしょうか?
 でも、「カミソリウオ」を始め「ヘコアユ」、「ニシキフウライウオ」達は人間と違い、あの姿勢での視線でもって、正常に物を見ることが出来ると思うのですが・・・
【カミソリウオ】↓
 上がメスで下がオスですかね?
 実のところ初めて見ました。
 「ニシキフウライウオ」はシミランでチョクチョク見ていましたが、凄く嬉しいです。


【マツカサウオ】↓

【コガネスズメダイ】↓


【ムナテンベラ】↓

ミノカサゴ】↓

ウナギイヌ】↓

カゴカキダイ】↓

【イセエビ】↓

【???】↓

 何かの幼魚ですが・・・