『早起きは10万円の特っ!!』
今日はかねてからの懸案であった3 Diveを行いました。
私としては、2nd Diveのエントリ時間とサーフェイス・インターバルタイムを考慮して、8時にはショップを出発したかったのですが、言いだしっぺの一員であるブーさんがなかなか来ないんですよねぇ〜・・・
実は私もちっと遅れ気味ですた。
※ エントリ予定時間は8時30分です。
夕方からは『館山セミナー』が開催されるので、エントリ時間を後ろへスライドさせられませんし・・・
とは言うものの、まぁ〜何とか9時過ぎには『新漁礁』にエントリすることが出来ました。
※ ここに至るまでにはプチトラブルがありましたが、詳細はブーさんのブログをご覧下さいませ。
さて、いざエントリすると中層の透視度は1m位、でもってボトムの透視度は4m位でしたが、取り合えずは緩い出し潮に乗って『カロウ根』まで流し、トップを確認して『新漁礁』への帰路を辿りました。
ところが、蟲の知らせでしょうか?・・・
何故かいつものルートより北側のルートをタラタラと進んでいます。
すると、ポチャッとした腹部に焦げ茶色の斑点がある貝が目に飛び込んで来ました。
『えっつっ!マジっすかっ!!』
恐る恐る拾い上げると・・・
何とっ!!何とっ!!
まぎれもない『キムスメタカラガイ』ではありませんか!!
それも、程良い大きさで光沢も良好です。
水中であるにもかかわらず、思わず『わぁ〜おぉぉ〜〜っ!!』っと咆哮しちゃいましたよ!!
てなことで、本日は余裕綽綽2nd Dive以降は軽く流しました。
【お宝】↓
今回のお宝が一番大きいです。
ちょっとメジャーがずれちゃいましたが、30mm位でしょうか?
とても綺麗な四姉妹です。
何処かの誰かさんのコレクションと違い、ピュアな状態でこの艶を醸し出しているんですよ!!
採集数は少ないものの何故か美しい逸品が集まって来ます。
【サガミイロウミウシ】↓
【アオウミウシ】↓
【ヒラムシ】↓
ウミウシに擬態していますが、体は薄っぺらなんですよ!
【ビシャモンエビ】↓
バッチかった藻が取れて、随分綺麗になっていました。
【ウミケムシ】↓
陸のケムシと一緒で棘は危険だそうです。
【オハグロベラ】↓
【ベニカエルアンコウウオ】↓
【セイテンビラメ】↓
【オニカサゴ】↓
Simiranのクルーズで一緒だった、南アフリカのグレッグを思い出します。
当人も顎鬚を蓄えていて同じような顔をしていますが、館山ではざらに見かける『カサゴ』系や『オコゼ』系は珍しいようで、遭遇するたびに『スバイダーフィッシュ!』を連呼して喜んでいました。
因みに、奥方さまの名前はリンダで私と同い年です。
でもって、義理の息子の名前は何とMarkなんですが、私と違ってとてもハンザムでした。
【フサカサゴ】↓
【キサンゴ】↓
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http://jp.youtube.com/user/padi819771