11月15日(日)偏
始めに若干の薀蓄を述べさせて頂きます。
マレー語で9を意味する『Sembilan』が『Similan』の由来と言われており、その名のとおり『Similan Islands』は9個の島で編成されています。
よく『スミラン』と表記したりする方々もいますが、語源等々から言って私的には『シミラン』だと思いますし、現地人や外人ガイドも『シミラン』と発音しています。
因みにタイでは9がラッキーナンバーなんですよ!
さて、今日から本格的な『Live a bord diving』の始まりです。
今回は乗船したゲストが多かったので、ドイツ人の女性と多分オーストラリア人?との相部屋でした。
でもって、『Morning Glory』でのチェックダイヴを皮切りに、『East of Eden』&『West of Sueden』を潜り終え部屋に行くと、先行の別グループでダイヴィングを終えたドイツ人女性が何やら苦しそうな表情でベッドに横たわっているではありませんか・・・
女性のダイブマスターが対処していましたが、どうしちゃったのかな?・・・
相手が女性だけに突っ込んだ質問も出来ないし・・・
私達はチョット暗い雰囲気が漂うなか、食堂兼休憩室で一杯やりながら待つしかありません。
一方ダイヴディレクターやクルー達はあれやこれやと手を尽くしてましたが、Junkには医師が同船していなかったことから、他のクルーズ船にいた医師を派遣してもらい応急処置を施しました。
そんなこんなで一段落はしたものの、男性が同室で就寝するのは今後の看病等々に支障をきたすであろうことから、私は一先ず狭いダイブマスター室へ移ることになりました。
てなことで、予定が大幅に狂い些か暗雲立ち込めるスタートとなりましたが、以前にも後輩のBooが浴室で転んで大怪我をした際に、大変行き届いた介抱をしてもらった経験があります。
こう言った態勢の整っていることが安心につながるので、私はJunkを利用しているんですよ。
【水中映像】↓
【クダゴンベ】↓
総称は『Long nose fork fish』と言います。
水深30m前後の辺りに生息しているので、Similanでもなかなかお目にかかれません。
【ハナヒゲウツボ】↓
総称は『Ribbon eel』と言います。
水深25m位の所に生息していました。
取り敢えず1枚撮影してからバディを呼んだのですが、何をとち狂ったか真上に潜行して来たので引っ込まれてしました。
この深度で長時間待っているわけにも行きませんので、残念ながらこの1枚しか映像がありません。
久々の遭遇だったのでかなりショックを受けたため、思わずポーズを含め『F〇uk You!!』を連呼しちゃいましたよ!
【ハタタテハゼ】↓
総称は『Red fire goby』と言います。
水深25m位の所に生息していました。
【ジョーフィッシュ】↓
水深20mから25m位の所に生息していました。
【ゴシキエビ】↓
総称は『Spinny lobster』と言います。
【スカシテンジクダイ】↓
魚の群れを総称して『Fish in school』と言います。
【アオウミガメ】↓
総称は『Turtle』と言います。
【ネッタイミノカサゴ】↓
総称は『Lion fish』と言います。
【パウダーブルーサージョンフィッシュ】↓
白飛びしてしまいましたので、綺麗なブルーが出ていません。
【シマハタタテダイ】↓
総称は『Bannaer fish』と言います。
【セムシカサゴ】↓
総称は『Spider fish』と言います。
【チンアナゴ】↓
数日後に斑点の無い種類にも遭遇しましたが、段々面倒臭くなって来たので撮影は行いませんでした。
【ドクウツボ】↓
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http://jp.youtube.com/user/padi819771