『編集後記』

 2月で26才になる長女のアイ吉は、中学生になるまで「サンタ・クロースはいる。」と信じていました。
 さて、今日はクリスマス・イブです。
 次女のユリ助(24才)は、ご多分に漏れず彼氏とのデートに出かけています。
 まぁ〜年頃の女の子ですから、当たり前っちゃ〜当たり前ですが、長女は家で親と一緒に、イブの夜を過ごしているんですよ。
 そんな不憫な娘と父の間で、日常的に交わされている会話の一駒です。
 父「クリスマスだと言うのに、親と家飯なんて、冴えねぇ〜なっ!」
 娘「フンッだ!!」
 父「ずっと家にいても良いよ。」
 娘「おっ!珍しく優しいじゃん。」
 父「その代わり、オシメを取り換えてね。」
 娘「本当にそうなったら、オシメするの?」
 父「?・・・」
 娘「絶対しなそぉ〜!って言うより、ウ○コ持って、投げ付けてきそぉ〜な感じ!」
 父「・・・・・」
 傍らにいる奥方さまは、「食事中に汚ない話をするなっ!!」って顔で、睨み付けていました。