【3rd Day・12月30日(木)】

 泣いても笑っても、今日が私にとっての潜り納めとなりました。
 どんよりとした空模様は、私の不安な気持ちを現わしているようです。
 諸準備をしながら用足しをしていると、車が到着した音が聞こえて来ました。
 表に出ると、そこにはA田さんとボK子ちゃんの姿がありました。
 先ずは海に出られることに一安心です。
 続いて、H夫さん親子、シンさん、S口さんもやって来ましたので、餅のつき手も確保されたためますます安心です。
 さて、風向きが気になるので早々に1st Diveへと向かいましたが、遂に水温が15度台に突入しちゃいました。
 それでも1時間程の水中遊泳を楽しんでショップへ帰還すると、オキゴンベさん、ドロンジョさま、漁師のTカサさんに加え、N田ファミリーが揃い踏みしていました。
 これで陸の作業は完璧なので、ラスト・ダイヴを満喫することが出来ます。
 ところが、昼時になっても餅がつき上がる気配がありません。
 仕方ないので空腹のまま2nd Diveへと向かいましたが、体から熱エネルギーの提供を得られません。
『あぁ〜腹減ったっ!・・・寒ぶぅ〜っ!・・・』
 ショップへ戻るとカラミ餅等々がまっていました。
 ちょっと冷めてはいたものの、かなり腹ペコだったので、久々に美味い餅を食ったって気がしました。
 その後はお雑煮で体を温め、やっと一心地つきましたよ!
 てなことで、今年の潜り納めを無事終了しましたが、やっぱダイヴィングショップは賑やかな方が良いですねっ!!
 それでは、皆さま良い新年をお迎え下さいませ。
 また、来年も宜しくお願い致します。
 ではでは。
【ハクセンアカホシカクレエビ】↓
 『ミノカサゴ漁礁』の西側の個体は行方不明でしたが、紫の『スナイソギンチャク』の個体は元気でした。

 昨年観測していた『ガラスハゼ』のヤギの北東にある『スナイソギンチャク』に、今年も子孫?が生息していたのには驚きました。

 マナティーズのコロニーにも生息していました。
 『スナイソギンチャク』を注視しているためか?生息数が多いのか?・・・今年は結構見かけますね。

ビシャモンエビ】↓
 『ツボ岩』の南東の『ムチカラマツ』にも子孫?が夫婦で生息していました。


【イソギンチャクエビ】↓

【オルトマンワラエビ】↓

【ゼブラガニ】↓

【ヤドカリ】↓

ムレハタタテダイ】↓
 28日は8匹いましたが、30日の午前は7匹で、午後は3匹になっちゃっていました。


【オオモンカエルアンコウウオ】↓
[
 ポッチっとした鼻先?から伸びるエスカ(疑似餌)は小振りです。

カエルアンコウウオ】↓

 こちらのエスカは大振りですね。

【シロウミウシ】↓
 来年はうさぎ年ですね。

アオウミウシ】↓

クマノミ】↓

【コガネスズメダイ】↓
 マナティーズのコロニーで生息していた若魚です。


【キンギョハナダイ】↓

【ツマジロモンガラ】↓

【ホンソメワケベラ】↓
 水温が低下して活性が下がって来たので、やっとフレームインすることが出来ました。

ミノカサゴ】↓
 相変わらず付きまとって来ます。

タカノハダイ】↓

イカ】↓

ソフトコーラル】↓


【ヒメハナギンチャク】↓


【スナイソギンチャク】↓

【ラッパウニ】↓
 幼体です。

【ハリセンボン】↓

 写真撮影が嫌いなのか?怒っちゃいました。



過去の『Mark’s room』の動画は次のURLからアクセスし、【480P】を選択してご覧になって下さいませ。
http://jp.youtube.com/user/padi819771
【減圧ソング】↓
 日頃お世話になっている『Manatees』のG藤さんが、振付まで考案したお勧め?のCDです。
 ジェニロペ好きの私には些か苦手なジャンルですが、荏原病院の減圧チャンバーと、その前で踊るY見医師の姿は一見の価値があるかも?・・・

 あまりにも馬鹿らしいのと面白いのでリンクしちゃいました。